支援の液体ミルク
blogfea1

以前のブログでも紹介をしました、液体ミルク。
厚生労働省は、災害時に便利な乳児用液体ミルクの流通を解禁するための省令を改正し、施行することを明らかにしました。安全性確認などの期間が必要なため、商品が店頭に並ぶのは半年後以降になる見込みでした。
しかし、そんな期間中に起きた北海道地震。
安全確認はまだ終わっていない状況でした。

北海道地震の支援として送られた乳児用液体ミルク計1050本のほぼ全てが発生から3週間がたった27日現在も保管されたままになっているそうです。道は「日本では使用例がなく衛生管理が難しい製品」と通知し、余震などで水が無くなった場合での使用を想定。粉ミルクより手軽に使える上に滅菌されており、広く活用を求める意見もあるが、被災地では「なじみがなく、使うには抵抗感がある」とためらいも。利用のあり方を示すよう求める声も上がる。

「キケン!飲むな!」。180本が届けられた安平町の倉庫には液体ミルクが入った箱に張り紙が。「道からの説明を受け、誤って提供されないようにした」と担当者。

平成23年の東日本大震災や28年の熊本地震を機に、液体ミルクの解禁に向けた議論が本格化し、日本乳業協会が提出した検査結果を基に、厚労省が乳製品の成分など基準案を定めた。
それらに基づいて作られた製品です。

北海道の担当者の方、安平町の担当者の方を批判することは誰もできないと思います。
安全確認が完全に終わっていない中で支援として送られた液体ミルクの使用に二の足を踏むのは理解しなければなりません。
安全性や保管方法、使用方法等の説明は徹底されていたのか不明ですが、もし送っていただいて、その後何の説明もないままであれば、まだ解禁されていない商品を気軽に使用できるのかどうか。
液体ミルクのとなりに粉ミルクが置いてあれば、粉ミルクを選んでしまうと思います。
ただし、今後この液体ミルクが必要となるケースは増えると思います。
また、男性の育児参加も敷居が低くなるのも事実。
情報の開示を徹底してほしいものです。

Related Posts