がんのリスクを高める要因
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がんの要因とされているものはいくつかありますが、日常生活で関係しているものとしては以下が挙げられるでしょう。

①喫煙
②飲酒
③食事(脂肪分・塩分・加工品の摂取量が多いなど)
④運動不足
⑤体格(肥満、痩せすぎ、体重の急激な変化など)
⑥感染(肝炎ウイルス、ヘリコバクター・ピロリなど)

以下を参考に普段の生活や自身の状態をチェックして、生活習慣を見直しましょう。

①喫煙
タバコの煙は、主流煙・副流煙ともにがんのリスクを高めます。タバコを吸う方は禁煙し、吸わない方は受動喫煙を避ける工夫をしましょう。

②飲酒
毎日お酒を飲む方や酩酊するまで飲むことが多い方は減酒に取り組みましょう。お酒を飲めない方は無理に飲むことも体に良くありませんし、あまり飲まない方が飲む量を増やすことも避けた方がよいでしょう。

③食事
がん予防のための食事のポイントは以下の通りです。

減塩する
野菜と果物を積極的にとる
牛肉や豚肉よりも鶏肉や魚の比重を増やす
ただし、極度の減塩や肉類を全く食べないなどの「偏った食事」も健康に良くありません。バランスのとれた食事を心がけることが大切です。

④運動不足
18~64歳の人は、毎日60分を目安にウォーキング程度の運動と、1週間を通して60分程の息がはずみ汗をかく程度の運動を行いましょう。65歳以上の人は、どのような運動でも構わないので、毎日40分くらい体に負担がかかり過ぎない程度の運動するようにしましょう。慣れてきたら、少しずつ運動量を増やしたりしてください。

⑤体格
適正体重の基準はいくつかありますが、BMIを基準にするのが一般的です。

BMI=[体重(kg)]÷[身長(m)×身長(m)]
男性はBMI=21~27、女性はBMI=21~25を目標に体重管理をしましょう。

⑥感染
ヘリコバクター・ピロリやB型・C型肝炎ウイルスは、がんの発症リスクを高めます。これらの細菌やウイルスは検査で発見できますので、定期的に検査を受けることをおすすめします。

これらに加えて、1~2年ごとに定期的ながん検診を受けることは、がんの早期発見につながります。もし、急激に痩せる、顔色が悪くなる、貧血がある、食欲がないなどの症状がある場合は、期間に関わらずに医療機関を受診しましょう。

がんを確実に予防できる方法はまだありませんが、発症リスクを下げることはできます。上記の生活習慣を見直して、生活するように心がけましょう。

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