健康コラム 2024年4月24日 睡眠不足や質の低い睡眠は、自律神経や血圧をコントロールするホルモンのバランスが乱れ、高血圧のリスクを高めることがわかっています。また、睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群では、高血圧を合併することが多いです。 睡眠の質をよくするためには、起床後は朝日を浴び、朝ごはんを食べることで体内時計を整える、適度な運動、夕方以降はカフェインをとらない、寝る直前まで飲酒をしないなどがあります。食事や運動など起きているときの習慣を整えながら、身体を休めてあげることが大切です!